正しいボールノーズエンドミルの選び方
2019.08.07
全てのDHFのエンドミルは、特別設計です。各刃、ねじれ角、形状は、被削材によって違います。
こちらは正しいエンドミルを導入したお客様の例です。

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DB,BTA,BTB,UBは同じ被削材で比較しています。
1.DB:HRc45以下の被削材を加工するのに適しています。
2.BTA:HRc50以下の被削材を加工するのに適しています。
3.BTB
a: HRc52以下の被削材を加工するのに適しています
b: ボールヘッドの底は深く設計されています。ねばつきが低く、粗加工に適しています。
4.UB:HRc55以下の、NAK80、ステンレス鋼、チタン合金などの高硬度切削材に適しています。 このタイプのボールノーズエンドミルは、三次元加工に適しています。BTBシリーズよりも、側面加工と仕上げ加工が良いです。
5.UBG
a:ねじれ角の低いデザインは、側面と仕上げ加工に適しています。
b: UBGは仕上げ加工に特に適しています。
c:被削材はHRc55以下が最適です。
6.UBX
a:UBXはBTBシリーズの革命バージョンです。被削材を作ること、コーティングをすることによって生産性を高めます。
b: NAK80、ステンレス鋼、チタン合金、焼き入れ鋼はHRc55以下の使用が適しています。
7.UBT
a:高硬度の被削材、特にHRc52~62に適しています。
b:高硬度の切削材で、特にHRc55以下のNAK80、ステンレス鋼、チタン合金の切削に適しています。
8.UOB
a: HRc52~62で高硬度の被削材の粗加工に適しています。
b: 5°低くしたヘリカルは特別設計で、粗加工でも、工具寿命が延びます。
9.BTC
a: アルミニウム合金、銅、チタン合金の切削に適しています。
b: 鋭い刃の設計:仕上げ加工において、側面が綺麗に加工できます。
DHF技術センター著
こちらは正しいエンドミルを導入したお客様の例です。

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DB,BTA,BTB,UBは同じ被削材で比較しています。
1.DB:HRc45以下の被削材を加工するのに適しています。
2.BTA:HRc50以下の被削材を加工するのに適しています。
3.BTB
a: HRc52以下の被削材を加工するのに適しています
b: ボールヘッドの底は深く設計されています。ねばつきが低く、粗加工に適しています。
4.UB:HRc55以下の、NAK80、ステンレス鋼、チタン合金などの高硬度切削材に適しています。 このタイプのボールノーズエンドミルは、三次元加工に適しています。BTBシリーズよりも、側面加工と仕上げ加工が良いです。
5.UBG
a:ねじれ角の低いデザインは、側面と仕上げ加工に適しています。
b: UBGは仕上げ加工に特に適しています。
c:被削材はHRc55以下が最適です。
6.UBX
a:UBXはBTBシリーズの革命バージョンです。被削材を作ること、コーティングをすることによって生産性を高めます。
b: NAK80、ステンレス鋼、チタン合金、焼き入れ鋼はHRc55以下の使用が適しています。
7.UBT
a:高硬度の被削材、特にHRc52~62に適しています。
b:高硬度の切削材で、特にHRc55以下のNAK80、ステンレス鋼、チタン合金の切削に適しています。
8.UOB
a: HRc52~62で高硬度の被削材の粗加工に適しています。
b: 5°低くしたヘリカルは特別設計で、粗加工でも、工具寿命が延びます。
9.BTC
a: アルミニウム合金、銅、チタン合金の切削に適しています。
b: 鋭い刃の設計:仕上げ加工において、側面が綺麗に加工できます。
DHF技術センター著