• ホーム
  • ニュース
  • 技術情報
  • どのように高速切削、高硬度切削用シリーズを選ぶのでしょうか?

どのように高速切削、高硬度切削用シリーズを選ぶのでしょうか?

2019.09.02
 日に日に、3C(コンピューター、通信、家電)製品は進化しています。私どもはこれ以上ない品質と価格を提供しつつ、コスト削減に貢献します。  
様々な種類の型は、日々の製品作りのカギとなります。
私どもは、3C製品が出始めの頃、熱処理を荒加工の後に行っていました。
しかし最近では、金型が歪んでしまう為に、荒加工と仕上げ加工は熱処理後に行うことも多くなりました。

エンドミルの工具寿命と、加工能力の改良方法をDHF技術センターは日々研究しています。
その結果、私どもは高速切削及び高硬度鋼切削シリーズを開発しました。 





DHF製品をご使用していただくにあたって、下記の注意事項があります。
A:超硬素材 推奨1 0.2μm、推奨2 0.4μm
B:コーティング 推奨1 Aldura  推奨2 G12
C:下記が正しい切削手順です。
D:正確なクーラントの使用方法 
a:Alduraコーティングには
推奨1 MQL   
推奨2 乾式(エアブロー)
    推奨3 湿式 (こちらはあまり推奨しません)
b.使用G12鍍層時:乾式氣冷加工與濕式加工皆可。
    G12コーティング:乾式(エアーブロー)、湿式のどちらもOKです。
    了解產品的等級與特色,及搭配正確的使用方法,如此才能將刀具的效能與壽命發揮極致 !
各エンドミルの適切な使用方法や特徴を理解していただくことにより、工具寿命を延ばし、
更には良い製品作りのお役に立てると考えています。
 


著 DHF 技術センター
 
TOP